Yumiko Fukao

深尾由美子  profile


桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科卒業後、
日本やヨーロッパ各地−イタリア、ウィーン、ドイツ−でピアノソロ、室内楽の研鑽を積み
リサイタルやラジオに出演。

ドビュッシーの音楽が扉を開けたフランス音楽の世界の探求のため、またラングドック地方の作曲家デオダ・ド・セヴラックの音楽に魅せられ2002年に渡仏。
リヨン在住カタルーニャ人のピアニスト・テレサ・リャックーナ女史のもとで学び、
彼女の友人でセヴラック研究の第一人者であるピエール・ギヨー氏(オルガン奏者でリヨン第2大学、ソルボンヌ大学で音楽学の教鞭をとっていたセヴラック研究の権威。ニューグローヴ音楽辞典でセヴラックの項を書いている)との運命的な出会いにより、今日までその指導を仰ぐ。

留学中は、リヨン各地でソロや室内楽の演奏会、講演会やラジオに数多く出演し、セヴラックを含む プログラムでのピアノソロや室内楽・歌曲のコンサートでは、リヨンでもセヴラック・ファンを作り、その解釈には高い評価を得た。
フランス・リヨン国立音楽院室内楽コースを首席で修了。
リヨンで録音したピアノソロCD「セヴラック〜良い香りのする音楽〜」、を2007年にリリース。
2009年には、ヴァイオリンの巨匠ジェラール・プーレ氏とセヴラック、ファリャ、サラサーテの作品集によるCD「ピレネーの太陽」、J,カントルーブのセヴラック追悼曲(世界初録音)を含めたセヴラックのピアノソロ曲を収録した「失われた時の音楽」はどちらもキング・インターナショナルよりリリースされ、レコード芸術誌特選盤に選ばれ、ヨーロッパでも発売され絶賛される。
室内楽では海外の著名な演奏家との共演を重ね、ライフワークとしてのセヴラック・コンサートシリーズは6回を数る。音楽の素晴らしさを子どもたちに伝える企画”子どものための花束”コンサート(東京杉並 久我山幼稚園主宰)の音楽監督、横浜国際音楽コンクール審査員など、教育活動にも力を注ぐ。
日本セヴラック協会、フォーレ協会会員。
現在、桐朋学園大学院博士後期課程在学中。

これまでに、ピアノをテレサ・リャックーナ、青柳いづみこ、岩崎淑、故林秀光、加藤伸佳、レオニード・ブルンベルク、室内楽をジャン・クロード・ペヌティエ、室内楽をロジェ・ジェルムサー、カトリーヌ・ディエット、マルク・ドゥセニエ、クラヴサンをカトリーヌ・パンジェの各氏に師事。

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